スタジオ有効利用
2025.03.04
本日は「赤羽」について。
ずいぶんと前だが私は世田谷在住のお洒落カメラマンだった。
そんな私にとって赤羽ってのは噂に聞く「朝からよっぱらいがウロウロしてる危険な町」という、大阪で言うたら新世界みたいな認識でかつ、大阪在住時にはその新世界に長く住んでいたので興味はすごくあったのだが世田谷から赤羽って遠いってのもあり、謎のエリアであった。
それから私は、お洒落カメラマンではなくなって、飲み友達が誘うので月に一度、赤羽で朝から飲む会なんぞを開催しているうちに、紆余曲折があって赤羽にスタジオを開設することになった。
いまでも土日や旗日には昼間っから飲み屋に人々が群がり、おおいに昼酒の幸せを享受してるのだが、ちょっと前までいた急に大声で「オスヂwdsfwdカs;オオオアkfジジェッウェ!」とか叫んで、見えない敵と戦うオッサンがいなくなって、クリーンなよっぱらい天国に、なっている。
まあいまだに、なんだか黒い感じのは残ってるんだが、それはまた語りましょう。
そもそもなんで赤羽の人たちが朝から酔っ払っているのか? ということだが、いろいろと調べてみると今でいう赤羽台というエリア、そう、なんかいい感じのUR住宅が建ってるあたりに、工場がいっぱいあったそうなんだね。そこは3交代制で24時間稼働。朝の6時に仕事が終わる従業員さんもいっぱいいたそうで。てことは仕事終わりに彼らが一杯飲みたいというのに対応して、飲み屋もそうゆう営業時間にシフトするってことになるわけで。
そんな工場が県外に移転したあとでもその、商習慣だけは残ってきたということらしい。
そして残された、味わい深い街並み。
ロケ地としても、秀逸なのだ。1日使い放題プランや6時間プランの方々。
街場のほうでも撮れますよ。
2025.02.24
今日は当スタジオの喫煙事情です。
いやね。私自身がだいぶん愛煙家なので、昨今の愛煙家迫害状況には物申したいところなのですよ。
タバコはね、ネイティブインディアンが愛好していたくらいに、ええもんなんですよ。
まあ、ガンになるとか、副流煙吸ったひとがどうとかこうとか言うてますがこれ、
WHOとか、そうゆう、なんというのか「ディープステート」いうんでしょうか?
に誘導されとるだけのねえ。あ、もう、これ以上は言わないけど・・・・・。
というわけで、ウチのスタジオは愛煙家ウェルカムです。
ただし、白ホリでスーーパッパされると、ヤニホリになるので、それはやめておいてください。
2階の廃墟というかアジトスペースの一角、換気扇の下(なので、よほどタバコの煙に敏感なひとでなければ、気にならないですよ)と、
屋上で、吸ってください。スーーパッパ🎵
しかし、まあ、その日のたとえば主演のひととか、監督とか、そうゆう「えらいひと」が嫌煙家だった場合、下僕であるところの愛煙家スタッフ達が逃げて、ウチの玄関前でタバコ吸って下水溝に吸い殻捨てるんですが、それ、やめてください。
ウチの1階のレストランのシェフのおっちゃんに、私が、怒られるんです。
まあまあ、キツめに、怒られます。それは、だいぶん、嫌です。ええ。
みんなに、愛し、愛される、愛煙家になりましょうね〜
灰皿、あるよ〜
2024.12.23
こんにちわ。
スタジオトランバネーロです。
先日は美少年の撮影だったのですが、イメージカットを撮りに荒川まで歩いて行きまして。
橋の欄干に、鳥がいっぱいおるんです。
人に慣れているのか、こんな感じで撮っても逃げません。
で、この鳥、なんていう鳥なんでしょう? みんなは「カモメである」と言うのですが、
私の知ってるカモメは、もっと獰猛な鳥で、こんなに可愛くなかったので。
ともあれ、可愛い鳥(たぶんカモメ)ショットで、癒されてください。
2024.12.08
スタジオトランバネーロのAフロアは、いわゆる「廃墟」です。
お越しになるお客様の検索ワードを探っているとやはり、
「廃墟スタジオ」
というのが、トップに立ってます。
なので宣伝しておきます。
ウチは「廃墟」ですが、冷暖房完備です。
ダイキンの、業務用エアコン入れてますんで、
夏は涼しくて冬はあったかい、すばらしく快適な「廃墟」です。
※ 空気清浄機も入れてます。
といっても、なんやろ。俺的にはVシネマ(いうても、若き人々は知っているのかVシネマ。あ、最近、ネトフリとかでも「白竜」とか観られるから知ってるかもあれ、Vシネマです)に出てくる、
極悪なひとたちがいたいけな令嬢女子を監禁してたりする場所みたいやなぁと。
なので廃墟というよりは、ヨコハマヨコスカ港湾地区の、今は使われてない事務所的な。
というフロアですわ。
冷静に考えると、わざわざこんな場所を賃貸するなりして用意して、監禁して、そこには大家さんもおるし、
大家さんに「なんに使ってますの?」て聞かれたら「あ、ちょっと、か、監禁とか・・・」
って言えへんし、ものすごく困ると思うんですわ。そこんとこどやねん? そこんとこ?
と、思うのですがまあこれ、ファンタジーの世界観。
そしてそんな場所用意してるお前が言うな! いう話ですが・・・・
でまあ、画像をご覧になっておわかりの通り、
LED照明で、外からの流し込み、天井近くから2発のRGBのLEDも入れてもう、極悪感は夜間では倍増しに、しています。
悪い写真や、悪い映像。撮りたい方も、お待ちしております。
2024.12.08
こんにちわ!
実はこっそり、Wifi環境をアップグレードしました。
とりあえずスタジオを運営するので「Wifiくらい、設置しとかんとかっこわるいやろ」で、
まあ、電源入れてすぐにWifiみたいな。CMでやってるやつ、あれ入れてたんですが、
最大速度が16Mbという。
「私、docomoの5Gなんですけど、Wifi繋いだら遅いんです」とかいう意見をいただきまして・・・・
なので奮発しました。
これだったら、生配信でもイケるでしょ!
スタジオのメイクルームに、スマホかざしてQRコードで繋がるやつ(なんて便利なんでしょう!)があるので、
快適なネット環境をお楽しみください。
むう。
2024.12.01
こんにちわ!
スタジオトランバネーロです。
当スタジオでご好評いただいているのが、6時間プラン、そして1日使い放題プランなのですが、
それをもっと、有効に使っていただきたくての提案です。
6時間プランは、9時〜15時 16時〜22時と設定しています。
そして1日使い放題プランは、9時〜22時です。
そもそも廃墟、白ホリ、屋上と3シチュエーションを用意している当スタジオですけど、
6時間プランならば撮影の前後、1日使い放題プランならば自由に、外ロケもできるのです。
当スタジオから歩いて数分で、荒川の河川敷に行けます。
春は桜が満開になりますが、東京のいろんな名所にくらべても誰も注目してねえなぁという、
撮影するにはとても良い環境で、桜満開以外の季節にはサイクリングやジョギングしてるひとくらいしかおらん。
という、絶好のロケスポットなのですよ。
そして、
https://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00097.html
「小人数による個人的な撮影(趣味)の場合は、河川管理者への届出などの手続きは必要ありません」
なんと、少人数のロケならば、許可もいらんぞと書いてあります。
いいね! 北区!
というわけで、今回はウチのスタジオを使っていただくのも最強なのですが、
一歩外に出ても、いろいろ撮れますよというお知らせでした。
むう。