お知らせ
2025.05.08
マンフロのオートポールおよび「バック紙と言えば!」の「スーペリアのほぼ未使用」が、先代の運営から残されていたので、
色々と買い足してバック紙によるバックドロップを、3階の白ホリスペースで開催中です。
いやこれ、便利だわ。
とりあえず3色組めるみたいだが、リーガルブルーてのを入れてみた。
モデルは、カメラマンサービスで訪れてくれてくれた小日向莉希さんです。
俳優・声優として活躍中! 要注目です。「白バックで、宣材写真を」ということだったのですが、
撮れ高もよろしかったのでバック紙宣伝用にも撮影させてもらいました。
バック紙。良いね! もお、ウチで撮ったとは思えない!
ちなみに、宣材写真の作例はというと・・・・
むう。可愛いは、正義。
である。
2025.04.21
こんにちわ。
今日は道案内動画を作りました。
ホームページでも結構、わかりやすいように解説してるんですが、
迷子、多いでんです。
というのもウチの公式でも「201号」って、なんかアパートの一室みたいな表記になっており、
視線が上にいってしまうからかなぁと。変更しますね。
あと、Googleマップでの表記も、何度訂正入れても、ちょこっとずれてるんで。
いやしかし、映像って、難しいですなぁ。ど素人丸出しの映像ですが、嗚呼。
2025.04.16
利用前のよくある質問に、
「廃墟ですが、空調は大丈夫なんですか?」
というのが、あります。
大丈夫です。
ダイキンの、業務用、強力エアコンが、鎮座しています。
なので、廃墟といえども、快適〜 なのです。
2025.04.12
3階の、白ホリスタジオのお話です。
フリッカーが、すごかったんです。
フリッカーとは何か?
「フリッカーとは、照明やディスプレイなどの発光装置が点滅する現象、またはその現象によって画像がちらつくことを指します」
だそうです。AIが、そう言うてます。
私のカメラマン歴は相当長いというか、30年以上になるんですが、いかんせんスチールカメラマンなので、
「フリッカー? 大好きだ。魚の揚げたやつだね。スペインでいっぱい、食った思い出があるぞ」
「おっちゃん、それは、フリッターであるよ」
「嗚呼・・・・」
でした。
しかし、スタジオトランバネーロにはスチールだけでなく、動画撮影の方も多くいらっしゃいます。
なので、これは大変に問題でした。色々と検索してみて、そもそもの電源部をフリッカーレスにするとか検討してみたのですが、なんかよくわからん専門的な工事が必要なのとかがヒットするばかりで「う〜ん」となっていました。が、
「あ、そうだ。LED自体で、フリッカーレスのものがあるんでは?」
Amazonで検索したら、チョチョイのちょいで、出てきました。
しかも、安い!
早速、全換装してみた。
むう。チラチラしないぞ!
てなわけで、フリッカーレスとなりました。
チラチラしない環境で、思う存分、動画撮影してくださいませ〜
2025.03.17
白ホリで、撮っていると、気になるのが、養生テープ。
黒いブーツなんぞだと尚更で、どうしても足裏の白いのが気になる。
まあ、レタッチすれば良いのだが、それはそれで面倒なのである。
なので、入荷しました。黒い養生テープ!
ご利用くださいませ〜
2025.03.15
こんにちわ。
スタジオトランバネーロのおっさんです。
今日は「踊ってみた」です。
https://www.youtube.com/@Mizuno_Haru
何度もウチを使っていただいている水野春 / Mizuno Haruさん。
聞けば楽曲制作から、歌入れ、振り付けそして自ら踊るという・・・・
素敵です。
2025.03.14
こんにちわ。スタジオトランバネーロです。
やっと春めいてきましたね。花粉症の方々は、本当に大変かと思いますが、春って良いですね。
私は、たま〜に、例えばスタジオの掃除の行き帰りで荒川大橋を徒歩で往復したりした後、「うわ! か、痒い!」て、目玉を取り出して洗浄したくなるようなことがありますが、それ以外はたまに、くしゃみの発作が出るくらい。だけど数年前はまあまあ、花粉症でした。
なんで、治ったんだろう? その秘密が解明したら、また書いてみましょうね。
ところで、そんな春なので、割引キャンペーンを開催します。
割引料金で、ちょっと飲み物でも買って、花見でもしてくださいねという。
よろしくであります〜
2025.03.04
最近、コスプレのお客様と双璧をなす感じで、MVの撮影が増えてます。
それは、デスメタルから、演歌まで! (って、どんだけの振れ幅なの?w)
ぜひ最後まで、ご覧くださいませ。
そして、高評価とチャンネル登録、よろしくお願いします〜
(ちなみにDefiledさんのMVに、カメラマンサービスで私も、照明および、サブのカメラで参加させてもらいましたよ〜)
2025.02.08
最近、とても多いのだ。
「仮押さえ、できますか?」
という電話。電話だ。メールではない。
基本的に、懇意にしている方以外は、仮予約も仮押さえも、受けていない。
というのもウチは、2階から屋上までの一棟貸しなので、よくある、誰か知らないひとがウロウロしているような広大なシェアスタジオではない。
例えるならば、一日一客の宿。一日一客の鮨屋。みたいなもので。
なので、仮押さえされて2日前くらいにこちらからどうなってんの? で連絡したら、
「あ、バラシになったんですよぉ。連絡してなかったっすかぁ? すみませんねぇ〜」
すると、その日のこちらの収入は、ゼロ。
もしかして、その日に予約したかった方もかわいそう。
思い出した。
私は長らく、某雑誌で、飲食店の取材撮影をしていた。
そのなかでもこれはすげえだろ? 美味しすぎるぞ! って中華料理店があった。
ほんとうに、美味しい。何食っても、素晴らしい。
足繁く、日暮里まで通っていたのだがそうこうしているうちに某サイト、たべろぐとかいうので日暮里ではなく東京全体の、中華料理の1位を獲得した。
それからは予約もとれなくなってというか、そもそも予約しなくてもフラっといけた店だったのに。
そして数年後、その店は閉店してしまう。
なにがあったのか?
毎日のように、予約が入る。
しかしそれは「仮押さえ」なのだ。
接待なのかなにか? 俺はサラリーマンやったことないのでわからんが。
代理店かなんかわからんが接待相手のジジイに「今日はたべろぐ1位の店、全部予約してあります。和・フレンチ ・イタリアン・鮨・中華ですぅ!」となって、
ジジイが「あ、鮨にするか」
それで残りの和・フレンチ ・イタリアン・中華は連絡もなしでドタキャンされるのである。
当時は、キャンセル料を請求できる術もなく、いまのように「アホの客から大量キャンセルがあったので、誰か半額でいいから食べにきて〜」なんてツイッターで叫ぶこともできなく、食材の廃棄になる。
そんな苦難を乗り越えて彼らはいま、赤羽の某所で小さいながらも超繁盛店をやっている。
もちろん、遠い先の予約なんぞできないし今日食いたいという私が連絡しても、
「ああサコさん! ごめんなさい。今日も満席です」
と言われるのだが・・・・。
そんなお話である。以上の経緯を調べたら、その店がわかるとおもう。それは本当に、すばらしい店だ。
そしてウチのスタジオの仮予約。
「あ! ほかのスタジオでやることになって。すみませんねえ。バラシの連絡いれてなかったっすぅ〜」
「なんだか素敵なスタジオみたいなので、またの機会があったら、よろしくですぅ〜」
とな。
二日前になってもなんの連絡なく、こちらから何度も連絡してやっと受けたのがこの回答。
そんな彼に「またの機会」は、無い。
というわけで、仮押さえや仮予約を、受けるのをやめた。
その逆のこともある。
ウチは基本的に、とても優しいスタジオである。
「モデルさんがインフルエンザになりまして」
「演者さんがいまさらコロナになりました」
などと連絡があれば、キャンセル料を無料にしたり、システム上ムリな場合は別日の予約を無料で受けていたりする。
そこんとこ、よろしくであります。
嗚呼。
2024.12.08
こんにちわ。
スタジオトランバネーロです。
今日は「白ホリ」について。
スタジオトランバネーロのHPに、
一棟貸しで、2階が廃墟、3階が自然光が入る白ホリ、あとは屋上とHPにも明記してあります。
しかし残念なことにそもそも「自然光が入る、白ホリ」というのは「無い」「アホか」「ありえん」らしい。
俺も30年からカメラマンやってるので白ホリの定義は知っているのだがこのフロアをなんて表現したらいいのかについて、
「自然光が入る、白ホリ」
が妥当かと書いておいた次第で。
なんか「違うやん!」とか言うてた方、ごめんなさい。わかって書いてます。
ホリゾントスタジオとは「外光を遮断し、床と壁面のつなぎ目が緩やかな曲線でつながっている」スタジオのことを指します。
多くのホリゾントスタジオは、壁面が白で塗られているのですが、これを「白ホリスタジオ」と呼ぶこともあります。
とのこと。
最近では、緩やかな曲線のない、いわゆるウチみたいな角ホリも、白ホリゾントと明記して良いというお達しもあるそうですが「自然光が入る」という時点で、白ホリ言うなということみたいで。
なのでこの、Bフロアをなんて呼んだらいいんだろうと思っている。
「ホワイトルーム」と呼びたい。
または時計じかけのオレンジ部屋と呼びたい。
だけど、時計じかけのオレンジのことを、俺みたいなサブカルなおっさんか、
そうゆうの好きなカルト女子とか以外、誰も知らん。
そもそも、白ホリは外光遮断って、誰が決めたか?
調べたら、ドイツ人のひとが決めたそうだ。
ドイツ人だからか、なんか几帳面な感じする。
だけど外光遮断すると、すべてのライティングは、自分でやらんといけない。
これ、とても、面倒臭い。
白ホリのライティングはアシスタント10年やってカメラマンになりましたいうひとでも、
なんか難しかったり、する。
その面倒臭いことをちゃんとできるひとのための「白ホリ」という定義なのだろう。
そんなことよりこの、自然光プラス白ホリというのを、体験してもらいたい。
自然光の、なにが悪いんですか? という、自然光の素晴らしさ、萌え感。
特別な訓練を受けてきたひとでなくても、パッと撮っただけで、
素敵な写真になるんだ。
例えるならば「スキー場で、出会った、可愛いあのひと」という感じ。
この例えも、だいぶん古い感じがするが。
あれ、なんでそうでもない女子が、一生好きかも! って思うくらいに見えたんだろなぁ・・・・
脱少子化はやっぱり「私をスキーに連れてって」もっかい古風に脱線して終わります。