スタジオ有効利用
2025.01.21
こんにちわ。
スタジオトランバネーロの中のひと、サコカメラです。
今回は無料カメラマンサービスについて。
そもそものきっかけ。
基本的にはお客さんの入場時には俺がいて、いろんな機材やら白ホリの養生の方法やら、はてはゴミ捨ての方法まで、おせっかいかなぁと思いながらも、やっています。
「え! こんな機能もあるんですかぁ! テンションあがるぅ〜」
という時はこちらも嬉しいのですが、
「あぁ〜、わかってます全部。で、撮影の準備に集中したいので、もういいっすか?」
という、万能感に満ち溢れたお客さんもいたりする。
こうゆうときはだいぶん凹みますが、なんだか根拠の無い万能感に満ち溢れかつ、根拠の無い売れっ子だった俺の若いころを彷彿とさせてるなぁ。と、感慨深いです。
まあ、結果的に、そういう態度は損するんだが。
話がそれてしまった。
そんなふうに一応、慣れない「接客」をしているうち、とあるお客さん。
女子ふたりで訪れていわゆる「踊ってみた」を撮ると。
「カメラマンさんは?」
「はい。スマホで撮ります」
「照明もいろいろあるけど使いますか?」
「いえ、使い方わからないし、壊しても申し訳ないですから」
と。
むう。なんかこれ、申し訳ないなぁ。
俺が撮ってやるぞ! ってのもなんかヘンだが、少なくとも照明のサポートだけでもしてあげたい。
ってな思いからはじめたのが、無料カメラマンサービスなのです。
いまのところ、月に4案件くらい利用してもらっていて、いろんな出会いがあって俺も楽しんでいます。
ただし、俺はいまや56歳のおっさんです。
振り返ると20歳のときからフリーランスでやってるので、キャリアは36年。
「お前は長く、生きすぎたぁ!」
って、ケンシロウに言われるジャギ的なキャリアで。
というわけで、何が言いたいのかが俺もよくわからんようになったが、そんなおっさんが撮るのだということを鑑みて、利用していただければということです。
よろしくお願いします。
トップの写真は、今年の初仕事で、アナイスさんというフランス出身のアーティスト。
いいね。
2024.12.08
スタジオトランバネーロのAフロアは、いわゆる「廃墟」です。
お越しになるお客様の検索ワードを探っているとやはり、
「廃墟スタジオ」
というのが、トップに立ってます。
なので宣伝しておきます。
ウチは「廃墟」ですが、冷暖房完備です。
ダイキンの、業務用エアコン入れてますんで、
夏は涼しくて冬はあったかい、すばらしく快適な「廃墟」です。
※ 空気清浄機も入れてます。
といっても、なんやろ。俺的にはVシネマ(いうても、若き人々は知っているのかVシネマ。あ、最近、ネトフリとかでも「白竜」とか観られるから知ってるかもあれ、Vシネマです)に出てくる、
極悪なひとたちがいたいけな令嬢女子を監禁してたりする場所みたいやなぁと。
なので廃墟というよりは、ヨコハマヨコスカ港湾地区の、今は使われてない事務所的な。
というフロアですわ。
冷静に考えると、わざわざこんな場所を賃貸するなりして用意して、監禁して、そこには大家さんもおるし、
大家さんに「なんに使ってますの?」て聞かれたら「あ、ちょっと、か、監禁とか・・・」
って言えへんし、ものすごく困ると思うんですわ。そこんとこどやねん? そこんとこ?
と、思うのですがまあこれ、ファンタジーの世界観。
そしてそんな場所用意してるお前が言うな! いう話ですが・・・・
でまあ、画像をご覧になっておわかりの通り、
LED照明で、外からの流し込み、天井近くから2発のRGBのLEDも入れてもう、極悪感は夜間では倍増しに、しています。
悪い写真や、悪い映像。撮りたい方も、お待ちしております。
2024.12.08
こんにちわ!
実はこっそり、Wifi環境をアップグレードしました。
とりあえずスタジオを運営するので「Wifiくらい、設置しとかんとかっこわるいやろ」で、
まあ、電源入れてすぐにWifiみたいな。CMでやってるやつ、あれ入れてたんですが、
最大速度が16Mbという。
「私、docomoの5Gなんですけど、Wifi繋いだら遅いんです」とかいう意見をいただきまして・・・・
なので奮発しました。
これだったら、生配信でもイケるでしょ!
スタジオのメイクルームに、スマホかざしてQRコードで繋がるやつ(なんて便利なんでしょう!)があるので、
快適なネット環境をお楽しみください。
むう。
2024.12.01
こんにちわ!
スタジオトランバネーロです。
当スタジオでご好評いただいているのが、6時間プラン、そして1日使い放題プランなのですが、
それをもっと、有効に使っていただきたくての提案です。
6時間プランは、9時〜15時 16時〜22時と設定しています。
そして1日使い放題プランは、9時〜22時です。
そもそも廃墟、白ホリ、屋上と3シチュエーションを用意している当スタジオですけど、
6時間プランならば撮影の前後、1日使い放題プランならば自由に、外ロケもできるのです。
当スタジオから歩いて数分で、荒川の河川敷に行けます。
春は桜が満開になりますが、東京のいろんな名所にくらべても誰も注目してねえなぁという、
撮影するにはとても良い環境で、桜満開以外の季節にはサイクリングやジョギングしてるひとくらいしかおらん。
という、絶好のロケスポットなのですよ。
そして、
https://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00097.html
「人数による個人的な撮影(趣味)の場合は、河川管理者への届出などの手続きは必要ありません」
なんと、少人数のロケならば、許可もいらんぞと書いてあります。
いいね! 北区!
というわけで、今回はウチのスタジオを使っていただくのも最強なのですが、
一歩外に出ても、いろいろ撮れますよというお知らせでした。
むう。