2025年11月
2025.11.15
ブライダルフォトです
そもそも、プロカメラマンになってからというもの
たま〜に、依頼があったんです
しかし、挙式撮影は、苦手でした
なんでかというと、挙式の定番ですね、新婦が両親に手紙を読んだりするじゃないですか
あれ、もうね、泣いてしまうんです
泣くとねえ、今だったらカメラが性能いいから瞳追跡とかなんやらでピント合わせてくれる世界線になってますけど
その当時はMF。そう、マニュアルフォーカスなんです。なんと、手と目で、ピントを合わせる時代だったんですよ
「私が高熱を出して、苦しんでたとき、お父さん、私をおぶって、近所の病院まで連れてってくれたよね・・・・ 今でも覚えてますぅ」
とか、そうゆうので、泣くんです、俺・・・・
滂沱の涙を流しながら、それを撮るんですがもう、ピントが合わんのですわ
困ったもんです
そんな黎明期を経て、おっさんになって、スタジオ運営することになり、宣材写真やコスプレの方を撮ったりしていたのですが
来ました、ブライダルフォト
挙式をしないので、その代わりに、写真を撮って残しておきたいという

それは、良いです! 新婦の手紙の朗読とか無いのが、良い!
とても素敵なご夫婦で、6時間プランでご予約いただき、準備に2時間、俺撮影2時間、親族の方々がいらっしゃってのセルフ撮影2時間
てな感じで撮影されました

また、周年や子供ができたりいろんな節目に来て、撮ってくださいね〜 という
有難いお言葉をいただきました
ありがとう! また来てね!
2025.11.10
こんにちわ
普段より犬はイヌ、猫はネコと呼んでいるブログ主です
昨今、坂上一族の陰謀により犬は「ワンちゃん」猫は「ニャンちゃん」「ねこちゃん」と呼ぶのが正式名称らしいですね
まあ、それは、良しとしよう
そんな呼び名のなんだかモヤモヤする感じはさておき、私自身もかつて「トト」という
それはそれは愛らしい白犬を飼っていた過去があり、犬や猫に対する愛情は標準値よりもかなり上であり
そして別に、積極的にやっているというわけでは無いのですが
「犬猫の撮影、はじめました!」
のです・・・
というより、お互い確認したらもうそこには20年の歳月が流れていたという腐れ縁、もとい
運命のえにしに結ばれたY女史が、長年連れ添ってきたピットブルのぺこちゃんを撮影することになったのであり

こうゆう写真を最近では「尊い」というのか? いやしかし、これは「尊い」
間違いなく、尊い写真である
俺とトトの、こうゆう写真が残ってないからというのもあるというか
当時、俺とトトの、こんな写真を撮ってくれるプロカメラマンがいてくれたら良かったなぁと思った
ところでこの「ぺこ」ちゃん。ピットブルらしいのだが全くピットブルらしくない
そこんとこY女史も懸案事項だったみたいで「ちょっと悪そうなぺこを撮って!」ということで
Aフロアに移動して撮ったのが

流石です。ウチのAフロア
あんなに尊かったぺこちゃんが、ちゃんと、治安の悪い地区に育った、極悪な犬となりました
こんな感じで、ウチのカメラマンサービスの幅が広まっています
次回は、こんなスタジオでなぜか、ブライダルの撮影をしようと考えた、とっても素敵な夫婦についてです〜
2025.11.09
こんにちわ
本日は機材についてです
スタジオトランバネーロでは、スタジオに置いてある機材は、すべて無料で利用できます
というわけで、最近、更新された機材や、新規導入された機材を順次、紹介していきましょう
まずは

Aフロアの、外からの流し込み照明です

Aフロアの外に、強力なLEDライトを仕込みました
これで、夜でもなんだか外も賑やかだぞ〜という感じが撮影できます
ちなみにご覧になってお分かりのとおり、RGBで可変できる照明です
思いのまま、素敵空間から治安悪い系まで、演出できます