スタジオ
トランバネーロブログ

仮予約、受けてません

このところ、映像制作や広告業界の方々からのお問い合わせもあり、

素直に喜んでいるスタジオトランバネーロです。

ウチは、平日、弱いんですよ。

なので、そんな中、平日でも予約入れてくれたら楽しくなります。

もうね、この暑い中、それでも何らかの写真であったり映像であったりを撮るぞ! という情熱、素晴らしいです。

でも、もうこれ、以前も書いて何だかネガティブな感じなので、だから消したんですが、

「仮予約」

って、なんなんですかね?

この界隈の人達、フツーに、

「某月某日なんですが、仮予約、できますかぁ?」

って、電話がかかってくるんです。

なんなんですかね? 「仮予約」・・・・・ 普通に、予約せえよと・・・・

飲食店で例えると

「あー●●鮨さんですかぁ? えっとぉ、来週の土曜日、とりあえず予約入れておいてもらえますかぁ? でも、正直いって、土曜日、うえの人が、イタリアン食いたくなるかもしれんので、そんときはごめんなさいって、とりあえず先に謝っておきますわぁ」

というのが、

「仮予約」

ということみたいです。

そんなひと、正直、迷惑です。

まあ、馴染みの客ならともかく、初回でそんなアホなこと言うてくるアホは、僕の出身である京都では、

「なんか知らんけどぉ、けったいな人から電話あったけど、着信拒否にしといてぇやぁ」

その時点で出禁です。

飲食業に関する撮影も随分と長くやってきていたので、それで閉店に追い込まれたという名店もあり。

それは某なんとかログたらいうインチキサイトで、インチキ無しで東京の中華料理ナンバーワンになってしまい、そこから「仮予約」系の接待なんだろうな人達からの予約が殺到。そしてそういう輩は「社長、今日はほにゃログでナンバーワンの店、和洋中と予約してますどこにしましょうか?」「う〜んフレンチかなぁ。君と、フリンチしたいし。ウッシッシ」という感じで、連絡も無しにドタキャン。それが続いてかつ、同業者からの嫌がらせもあって、閉店・・・・

まあね、気持ちはわかるよ。

下っ端のあなたには、何の決定権も、無い。

そして撮影間際になって「アホの会社の王様、どこかの業界相互マンセー雑誌に「敏腕」って書かれて個人的にワッショイ状態のディレクターさんだったり、アホ会社のクライアントであったりのアホジジイの「ツルの一声」(って言葉も大嫌いですわ、なんか、けったいな2階幹事長(ここはわざと2階としている)でしたっけ? な、ジジイがいきなり、鵺のようにキョエェ〜って啼く感じ)」で、すべてがひっくり返る。広告業界だけでなく、これは日本全体を覆う「老害」なので。まあ、こいつら、ギリギリで「キョエェ〜」ってしたら、周囲の人が慌てふためいてゴタゴタするのを見るのが仕事であると思っているのだろう。まあ、それくらいしか、自分の権力を実感できることが無いってのも、悲しいことだが・・・・5秒後に引退せえ

なので、事前策として、何の決定権も無い下っ端が、老害ジジイにひっくり返されてもいいように、いろんなところに「仮予約」するってのも、わかる。しかし当スタジオとしては、

「仮予約 そんな予約は、ウチでは受けてません」

ってことにする。

まあ、利用実績があったり、懇意にしていたりする方々は別だがそもそも、そういった高貴な方々は「仮予約」なんぞ、しない。

しかし他のスタジオさん、この「仮予約」っての、ちゃんと受けてらっしゃるんだろうなぁ、そうじゃなけりゃ、さも当たり前みたいに「仮予約お願いしますぅ」って言ってこないだろうし。

なんか仮予約を受けてのメリットなんかあるんですかね?

同じくスタジオ経営している方がいらっしゃったら、コメントいただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントお待ちしています